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トモミのひとりごと

アメリカロサンゼルスから日常のことや育児のことなどいろいろ

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Fula ☆ フラ
里花さん、ことし4月からフラを習っています。

同じ学校に通うママのフラクラスで「子どもクラス」を新規開講することとなり、
お誘いを受けたことが始まりです。

私も好きだし、一度体験レッスンを受けさせたら本人はやると言ったので、
週に1日、1時間のレッスンを受けています。
母、レッスン用のスカートを縫いました。

  ハワイ柄ってどうしてこうテンションが上がるのかしら


一口にフラと言っても、そのルーツにはいろいろあるんですね。
なので一種の流派みたいなのが存在する。
里花の先生はサモアの方なので、ゆったり優雅な舞のフラだけでなく、
サモアンルーツのポリネシアンも踊ります。 (腰の動きが激しいやつね)






で、ついに人前で踊る時が来た。



まずは老人ホームのランチパーティーでの余興。
夏休み中ずっとお休みしてたところへ前日の直前練習だけで出演とは無謀極まりないのだけれど、
先生曰く、

「お年寄りが多いので、小さい子が出て行くだけで喜んでくれるのよ。
失礼だけど、中には訳がわかっていない方もいらっしゃるし、居眠りしている方もいる。
人前で踊る練習だと思って。 」


で、出てみた。

まあほんと、完成度は低いとしか言えないレベルだったんですが、
里花はすっごく楽しかったんだって。
「少し緊張したけど、またみんなの前で踊りたい 」と言っていました。






で、一日空けて日曜日。
今度はビーチにて、パドルボート大会の余興。




カリフォルニアの海をバックに砂浜で踊る。

いやいや、我が子ながらとっても素敵なことをしておるなあ。
ギャラリーもお子達が出て行くだけで、

So Cute!!!

と微笑みながら手拍子で見守ってくれるので、老人ホームの時よりもちょっと自信がついたように踊っている里花でした。


最近の彼女は寝ても覚めてもフラ。
日本でもみんなの前で踊ったり、練習しなきゃと、私が撮ったレッスン中の動画を見ては踊ってた。
勉強しながらフラの歌を歌っているし、(←これってどうよ?)
CDをかけてくれ とせがむこともある。

老人ホームに行く前夜は、私にiPadを借りてずっとずっと練習してた。




一方、少し前にクラスをとったテニス。
本人は「フラと同じくらい好き」っていうけど、自主的にラケットを握ったことはないのよねー。

里花たちキッズの踊りの前後や合間には大人が踊るのだけど、それを舞台の袖から食い入るように見てるし、
見ているだけではウズウズするようで、自分も見よう見まねで踊り始める。

フラの持つ魅力が里花の心をつかんだようにしか思えません。
パパも彼女の真剣な眼差しに驚いたみたい。

気が多くて、なんでもやりたい&すぐに飽きてしまうところがあった里花さん。
ひとつ、大好きなものが見つかった。
親としてすごく嬉しい気分になる。
これからが楽しみです。

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