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トモミのひとりごと

アメリカロサンゼルスから日常のことや育児のことなどいろいろ

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いいかげん
アメリカに住んでいるというと8割くらいの人が「いいなー」と言ってくれますが、もちろん良いことばかりではありません。
久しぶりに「いい加減やわ~」と思うようなことが続いたのでご紹介。

4月の義妹の結婚式。私たちBridesmaidのドレスも4月初旬に届く予定だったのでカウントダウン気分が高まってきました。

そしたら前回のBridal Showerの前日、SFのあかねさんには
「ドレスが入荷しました」
と連絡が!

後日取りに行ったところ、ドレスは間違いなく到着していたのですが、同時にオーダーした靴がない!
サンディエゴのキャロちゃんの分と2足オーダーし、ドレスと同じ色のピンクに染まって入荷するべきところが1足だけ、それも真っ白な状態で入ったという・・・。

そんな話を聞いていたので、私の方も確認の電話をしておいたほうが良いなあと思っていたところ、
実の妹の結婚式でソワソワしている兄上が一足早く電話をしてくれた。

「ドレスは入荷してます」
「靴は?」
「あります。白ですね?」
「いえ、染めていただくことになっているんですが?」
「染めるに当たってお控え証などはお持ちですか?」
「???」
「今調べます」
「あ、あります。入荷しています。いつでも取りに来て下さい。」


靴もドレスも入荷済み。
ならなぜに電話してくれへんのー!

ドレス来ているっていっても、違うドレスだったりして(笑)


いやいや、アメリカなら充分にありえる間違い。
一日でも早く確認せねば。
もしも間違った物が届いていたら、再オーダーしていつになるやら分からないもの。

ということで電話を切ってからすぐに向う事になりました。
幸い私のほうは間違いなくドレスも靴も手にすることができましたが、
いったいいつから入荷していたんだろう・・・?
それがすごく気になる。


IKEAでお買物時。
パティオ用のイスに敷くざぶとんみたいなのがあったので、良さそうだなあと思ったけど値段が分からない。

近くにいた店員さんを捕まえて聞いてみたら、これがまた超無愛想。
「めんどくせー」っていうのが顔全面に現れていたそのお姉さんはなにかチェックするわけでもなく、その商品を手にとって

「14ドル99セント」

と言い放った。

その他のもっと分厚い、しっかりした座布団が$5.99なのに、なんでこの薄っぺらい、鍋敷きのデカイバージョンみたいなのが15ドル近くもするねん!?
と思い、
「ほんとに14ドル99セント?」って聞いたときには
お姉さんは私に背中を向けて

「Yeah、」
と言いながら去っていった・・・。

超妖しい。


ことの一部始終をはにーちゃんに話したら、違う人に聞いてくれた。

2ドル99セント

はー!さっきのお姉ちゃんいったい何やねん!
こっちも日本のようなサービスははなっから期待していない。
「(笑顔で)今お調べいたしますので少々お待ちください」なんて台詞はあきらめてますよ。

だけど、分からないなら分からないで
「担当外なので他の人に聞いてくれる?」くらい言ってくれてもいいじゃん。
でまかせの値段を言うなんて、なんていい加減なっ!

アメリカではいろんなシーンでこの手のいい加減に遭遇します。
その度にパワーを吸い取られ、ツッコミを入れるほどの英語力のない自分に腹が立ち、
ふらふら~ とするのです。






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